ストレッチ効果で身体を柔らかく!!腰痛・肩こりを改善して開脚出来るようになる方法
体操選手やバレリーナ、フィギュアスケート選手を見て、身体が柔らかいのはいいなぁと思いストレッチをしたが、身体が思ったより固くてビックリした。
そんな経験ないでしょうか?
私もボクシングをしていた頃に、もう少し身体が柔らかかったらパフォーマンスが上がるのになぁとストレッチを頑張っていた時期があり、毎日ストレッチをしたらだいぶ柔らかくなってました。
怪我防止や運動パフォーマンス、ダイエットにも効果的なストレッチ!!
今回は、身体が固い人必見!!
少しずつ身体が柔らかくなる方法を解説していきたいと思います。
身体が固いと起きる事。開脚・前屈の重要性
身体が固いと運動のパフォーマンスが良くならず、怪我の原因にもなります。年々、肩こりや腰痛などで身体の不調を感じるかたは少なくないと思います。
身体が固くなる事で、実際に肩こりや腰痛が起きやすくなり、さらには太りやすい体質にまでなってしまうのです。
身体が固いと言うことは筋肉と腱が上手く伸びていないということなので無理なく少しずつストレッチで伸ばしていきましょう。
股関節を伸ばすストレッチはよく見ますが、普段の生活で股関節を伸ばすことはあまりないかと思います。なので、股関節は固くなりやすい傾向にあります。
股関節が固いと血行やリンパの流れが悪くなり、足先に十分に血液が循環しないので冷えやむくみの原因にもなります。
最近はデスクワークや同じ位置に立ってからの仕事も多いので自分で意識しないとどうしても身体が固くなってしまいます。
少しずつ身体を柔らかくする方法。股関節・太ももを伸ばしながら
- 開脚
- 前屈
- 合蹠のポーズ
そこで、私が現役のボクサー時代にやっていた身体を柔らかくするためのストレッチ方法を解説します。
まずは座って開脚(足を広げて壁などにつけて固定)した状態にします。
コツは股関節の内側と太ももの内側の筋肉が伸びて少し痛みを感じるくらいがちょうど良いかと思います。
そのストレッチを10分くらい続けてみます。
その状態で身体を前に倒したり、足の爪先に手をつけるようなイメージでストレッチします。
私流ではありますが、壁に向かい合って座り、足を固定する事で開脚で脚が開きやすくなってくるのを見ながら実感できるのでお勧めです。
次は脚を伸ばした状態で前屈します。
前屈も痛みを感じるのがちょうどよく、5分くらい行いましょう。
そこまでほぐしたら、脚を横に曲げ足の裏側同士をくっ付けた状態をキープします。
合蹠のポーズとも言われるこのストレッチはテレビや本を読みながら等、気軽に出来るストレッチなので、隙間時間に少しずつできます。
合蹠のポーズは骨盤を柔らかくして血流がよくなるので、腎臓、膀胱、前立腺等、泌尿器系の調子が良くなると言われています。
★まとめ★
開脚・合蹠のポーズ・前屈の3つを徹底的に行いましょう。
私流のポイントは痛みを我慢しながら行うことです。
痛みを乗り越えた先に、どんどん身体が柔らかくなる効果が実感できるのでまずは1ヶ月徹底的にしてみましょう。
最短で柔らかくなるとモチベーションも上がりストレッチも楽しくなるかと思います。