ミケランジェロ098blog

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ボクサー必見!!パンチ力を平均より上げる最強の拳のつくり方

ボクサーや格闘家なら誰でもパンチ力を鍛えたいと思った事はあるかと思います。

実際に私ミケランジェロもボクシング始めた頃はハードパンチャーに憧れて色んなトレーニング方法を実践してました。

  • どうしたらKOできるくらいのパンチ力が手に入るだろうか?
  • 試合の時なるべく早いラウンドで相手選手を倒したい
  • 対戦相手やスパーリングで、「こいつのパンチ強い」と思われたい
  • ミット打ちやサンドバッグを叩くさいに良い音を出したい

毎日このような事を考えてパンチ力を強くする練習を繰り返しておりました。

実際にそのお陰でスパークリングや試合等で対戦相手を倒すことも増えてきました。

レーニング方法

✅下半身鍛え方

パンチ力を鍛えるのは腕や上半身の筋肉を鍛えた方が良いかと思われている方もいるかと思います。

もちろん上半身や腕の筋肉等を鍛えるのはもちろんの事ですが、下半身の筋トレも重要なのです。

上半身や腕ばかり鍛えて、下半身の筋トレをしなかったら力が十分に発揮出来なくなってしまいます。

下半身の筋トレで鍛えるべき箇所はハムストリングス(太もも裏)と脹脛(ふくらはぎ)です。

ハムストリングス鍛え方

ハムストリングスは太もも裏の筋肉の事で走ったりジャンプ等、前進するときの筋肉で鍛える事で土台が安定するので強いパンチを打つ事ができます。

ハムストリングスを鍛えるのには色々トレーニング方法がありますがデッドリフトで鍛えるのがよいでしょう。

  • ①肩幅くらい足を開きます。
  • ②バーベル(ベンチプレス)を足の位置より広い感覚で握ります。
  • ③腕を伸ばした状態でバーベルを持ち背中を真っ直ぐにして上半身を起こします。
  • ④バーベルを膝の高さまで持ち上げたらおろします
★ふくらはぎ鍛え方

 

ふくらはぎの鍛え方も色々ありますが、ボクシングの練習では常につま先立ちなので自然にふくらはぎが鍛えられます。

特にお勧めの鍛え方はバーベルスクワットをつま先立ちでする方法です。

  • ①バーベルを肩で持ち上げ、肩幅くらい足を開きつま先で立ちます
  • ②背中をまっすぐにして腰をゆっくり下ろします
  • ③太ももが90°くらいまでしゃがんだら、そのまま持ち上げながら立ち上がります

 

✅上半身鍛え方

続いては上半身のトレーニング方法を紹介していきたいと思います。

余談ですが、私が現役のボクサー時代は砂が入ったサンドバッグや古くて使わなくなった畳にひたすらパンチを打ち込んでました。

拳が怪我をして痛くなりますが、回復して拳が固くなった時にパンチ力が増したように感じました。

★広背筋鍛え方

広背筋はパンチ力をアップさせるために必要なトレーニング方法で、筋トレ方法は懸垂(チンニング)が簡単に出来て良いでしょう。

  • ①肩幅くらいの広さで鉄棒やチンニングバーを握りぶら下がる
  • ②足を地面から浮かせてぶら下がり肘を伸ばして両足を組みます。
  • ③鉄棒やチンニングバーの位置まで顎を持っていくような感覚で身体を持ち上げます。
  • ④身体を持ち上げたらゆっくりと身体を下ろしぶら下がった状態に身体を戻します。

 

 

 

★大胸筋・三角筋の鍛え方

 

 

大胸筋・三角筋もパンチ力を鍛えるのに有効な筋肉です。

代表的な筋トレ方法としてバーベル(ベンチプレス)を使用した鍛え方があります。

  • ①筋トレ室やトレーニングジム等にある専用の寝そべる台に仰向けに寝そべってバーベルを持ち上げます。
  • ②持ち上げたら胸あたりまでゆっくり下げて元の位置に戻します

★まとめ★

 

パンチ力はサンドバッグを打ち込むのはもちろんの事、定期的に筋トレも取り入れる事が大切です。

私自信もボクシングをしていた現役時代はパンチ力を強くする事にこだわってトレーニングをしてきました。

実際にミットを受けていたトレーナーに毎回「ミットをうけた手が痛い」と言われてました。

格闘技に大切なパンチ力。

地道に鍛えてKO率を高めて行きましょう。